【S8 最終334位 R2010】トリルガラキンガチグマ

殆どの方がはじめましてだと思います。

そね(@kunsonetto)と申します。

剣盾末期からランクマに取り組んでいましたが、その中でも過去一潜ったと思います。(400戦以上)S8で初のレート2000を達成したので、記念に構築記事を書いてみました。拙いところも多いと思いますがご容赦ください。

感想などいただけると飛び跳ねて喜びます。

 

感謝⇒終盤まで4桁が実家でも潜り続ける背中を見せてくれて2000ちゃれで保存しようとしたところを背中押してくれたレブロンぽけ(@mLebron_1288)とリスナーの皆さん

 

戦績

TNそね 334位(なんでや!) 最高/最終 2010.166

構築の経緯

シーズン開始直後から水ウーラオスとパオジアンが強いと言われていたのでそれらに強い(と当初は思っていた)マリルリを軸にパーティを考え、当初はさむいギャグ、トリル、あくびで腹太鼓を積む隙を作りやすいガラキンと組ませましたが、電気テラバやヘイラッシャなどで簡単にとまることから次なるトリルエースを模索する中でガチグマに白羽の矢がたちました。如何にしてガチグマにつなぐかという観点で脱出パックテツノカイナを採用。この3体を軸にあとは入れ替えながら最終日まで試行錯誤を重ねました。

ベースは対面構築で潤滑油として、ガラキンを入れてるイメージでした。正直最適解は最後まで見つからなかったな、と思っておりそこに若干の悔いは残りました。(特にチョッキゴリランダー)

個体紹介

マリルリ

特性:ちからもち
持ち物:オボンのみ
テラス:じめん
技:アクアジェット / テラバースト / じゃれつく / はらだいこ

実数値:206(244)-112(252)↑-101(4)-*↓-100-71(4)

 

初期は活躍していたものの、終盤はほぼ見せポケと化していました。ラッシャのいる構築には投げられず電気テラバのせいで安定しないので、水ウーラオスでよくね?って途中からなってた。

 

テツノカイナ

特性:クォークチャージ
持ち物:だっしゅつパック
テラス:フェアリー
技:れいとうパンチ / インファイト / じしん / ワイルドボルト

実数値:229-192(252)-140↑-*-120(252)-63↓

対面の鬼。ガラキンで誤魔化しの効くハバカミ以外には打ち合える。つらら怯みと初手フェアリーテラスのディンルー・鉢巻ガブは天敵。

最初はコータス脱出パックを使って水ウーラオスの水流連打を実質半減しようと思ったが、いまいちはまらず…かわりのポケモンを探していた時こいつに出会った。

初手か2手目で脱出パックインファイトで逃げたあとガラキンのトリルがあれば再展開も可能。粘り強く戦ってくれた。

技構成は改善余地ありかなと思います。

 

テツノツツミ

特性:クォークチャージ
持ち物:いのちのたま
テラス:ゴースト
技:ハイドロポンプ / アンコール / ふぶき / フリーズドライ

実数値:131-*↓-96-176(252)-80-206(252)↑

 

ギャンブルポケモン

当初のコンセプトはガラキンのさむいギャグで雪ふらせて耐久強化+ふぶき必中を狙ってたがあまりその場面はなかった。(当初はオーロラベールも採用したがそれはほんとに腐ってたので途中でアンコに変更)

 

ヤドキング

特性:さいせいりょく
持ち物:くろいヘドロ
テラス:どく
技:ヘドロばくだん / さむいギャグ / あくび / トリックルーム

実数値:202(252)-*↓-110↑-130-162(252)-47

努力値配分効率もダメで、素早さ最遅厳選もしてません…

 

本構築の要。

あくびのごまかし性能にトリル・さむいギャグというガチグマとのシナジーが強力だった。トリル→先制あくびで退場してガチグマの火炎玉発動前の隙を埋めるのも強い。

不一致地震くらいは大体耐えてくれて対面操作やトリル始動ができて優秀だった。

ドラン・ヒスイヌメルゴンはあくび・さむいギャグでなんとか流せる(身代わり挑発ドランはきつい)が、サフゴに全く打点が無いので対面を作らないようにケアは必要。

それでも1Wにせざるを獲ないくらい補助技3つが必須でした。

唯一のウェポンがヘドロばくだんで良かったのかは難しいところ。あくびと相性悪いし、、、

ただ一致技にすることでパオやウーラオスの安直な受け出しを咎められる点もあるので最後まで変えるに変えられず。

ガチグマ始動前のどくびし回収やオオニューラ受けとしても活躍した。

 

 

 

ガチグマ

特性:こんじょう
持ち物:かえんだま
テラス:ゴースト
技:ぶちかまし / ほのおのパンチ / くさわけ / からげんき

実数値:206(4)-211(252)↑-125-*-100-102(252)

暴力。

S実数値102で、くさ分け一回では最速ウーラオスミミッキュは抜けないのでS特化も考えたが、対カイリューを考えるとAも削れずA特化に。

耐久無振りでも最低限の場持ちはしてくれるがゴツメや先制技でゴリゴリ削られるので運用に気を使った。霊か水テラスで迷ったが、神速を透かしてくさ分けを詰めたり、ガチグマミラーでからげんきを空かせるので霊を採用。トリルなしでもテラスを含めれば最低限1対1交換は期待できるので安定して選出していた。

 

ゴリランダー

特性:グラスメイカ
持ち物:とつげきチョッキ
テラス:みず
技:ドラムアタック / はたきおとす / とんぼがえり / ドレインパンチ

実数値:207(252)-194(252)↑-110-*↓-90-105

4振り忘れ…

なんだかんだ胞子撒きが多いのと初手水テラス+ドレパンでパオを返り討ちにすべく採用。ただ選出自体もあまり多くなかったこともあり、期待通りにことは進まなかった。

ただ地面の一環がある中で、地震半減のグラスフィールドは強かった、と思う。

グラスラ没収で弱体化されたとはいえ、ドラムビートは強力な技でゴリニューラが流行る前はほぼ使われていなかったのでケアできていない構築も多かった。

 

選出

先述の通り、カイナガラキンガチグマの組み合わせが一番多かった。

重いポケモン

結局速いポケモンはツツミだけだったので、最後までパオジアンのつららに怯えていたのは構築として欠陥があったな、と思います。

あとはガラキンが無力な鋼タイプ、特にサフゴはきつい。(ガチグマがテラスきったあとは更にきつい)

最後に

駄文失礼いたしました。

とりあえず書ききってあとから推敲や実数値の詳細も追記します!

今期はレート2000乗って撤退しましたが、来期以降は更なる高みを目指して行きたいと思います。

今までは構築も動画などは参考にしつつも1人で考えてきましたが、今後相談できる方などいたらすごく嬉しいので宜しくお願いします!!